夏から秋にかけて多発!風水害から身を守ろう!
皆様、こんにちは。
あっという間に6月が過ぎ、夏本番を迎えようとしています。
その中で近年、毎年のように大型台風や短時間集中豪雨(ゲリラ豪雨)等による被害が
ニュース等で報じられています。
これらの風水害は、地震と違ってある程度発生を予測する事が出来ますので事前に対策を講じる事で
被害を最小限に抑える事ができます。
「自分でできること」「家庭でできること」などについて考え、いつ起こるかわからない災害に
備えておきましょう(`・ω・´)ゞ
◆避難場所のチェック◆
~身を守る行動をイメージしましょう~
急に発生する竜巻や集中豪雨に備え、自宅や学校、勤務先周辺で避難できるような場所を探しておいて、
身を守る方法を考えておきましょう。
竜巻のときに逃げ込める丈夫な建物、大雨のときに水が集まりそうな低地や過去に浸水した場所、
雨宿りできる高い建物など、家族で確認し合うことで意識を高めていきましょう。
◆家でできる備え◆
竜巻・集中豪雨によるライフラインの停止に備えて、ある程度の水や食料など防災グッズを用意しておきましょう。
また、家屋の修繕・補強も早めに済ませておきましょう。
突発的に発生する竜巻に備えて、窓ガラスが割れて飛び散らない様に飛散(ひさん)防止用フィルムを貼ったり、
外壁や屋根などを補強したりして備えましょう。
また、豪雨による浸水の危険がある地域ではあらかじめ、重要な家財道具や非常備蓄品などを建物の2階などの
高いところに移したり、水の浸入を防ぐための土のうなどを準備しておきましょう。
★日頃の備え
- 屋根の瓦、トタン板などの破損がないかを確認する
- 屋根、壁、窓からの雨漏りがないかを確認する
- アンテナの傾き、固定の緩みがないかを確認する 等
★直前に対応できる備え
- 庭、ベランダの飛びやすい物は片づける
- 植木は固定する
- 植木鉢は室内に入れる
- 物干し台は倒し、物干し竿は地面に置く
- ガレージのシャッターは完全に降ろして施錠する
- 窓はすべて施錠する。雨戸がある窓は雨戸をしめる 等
◆自分の居場所の危険性を確認◆
もし、竜巻や集中豪雨が発生した場合、自分がいる場所が危険ではないか、近くに避難できる場所はあるかどうかを
確認しておく必要があります。特に集中豪雨はあっという間に増水する可能性があるので、
水辺にいる場合は十分な注意が必要です。
少しでも災害被害を減らすために防災・減災を考えるきっかけとしてぜひご活用
いただければなと思います。
東京海上日動より”災害への各種対応”について掲載されておりますので合わせて
ご覧ください!
→https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/world/egao/taio/
★東京海上日動のアプリ→モバイルエージェント
・自然災害に対応したアプリとなっており
①アプリから事故報告
②アプリで保険証券を管理
③台風の接近をアプリでお知らせ
※事前通知で非難の準備をサポートし通過後にもお見舞い通知が届き事故報告方法についてご説明します。
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/app/
熊脇