東京海上日動トップクオリティ認定代理店

  >    >     >  世界文化遺産★軍艦島!! | ソル・ハート

世界文化遺産★軍艦島!!

公開日:2018年02月20日

こんにちは!
モリシタホケン児島です。
ここ数日、寒さも少し和らいできましたね(^o^)
このまま春を迎えたい・・・ところです。

長崎は今、ランタンフェスティバル開催中で、
街中鮮やかなランタンで華やいでいます☆

さて、ホームページのトップに軍艦島の写真を載せており、
皆さまにも既にご覧いただいていることと思います。

先日、某社員が軍艦島上陸ツアーに参加したとの事で、
写真を見せてもらったのですが、とてもきれいに撮れていましたので、
この場を借りてご紹介させていただきたいと思います!

軍艦島

その日はお天気も良く、絶好のクルーズ日和だったようです。
きっと日頃の行いなのでしょう!?(笑)

まさに「軍艦」に見える島の姿は圧巻!
青い海とのギャップに言葉を失いそうですね。

軍艦島

軍艦島は正式には端島(はしま)といい、長崎半島の沖合4.54㎞の位置に浮かぶ、
南北480m、東西160m、周囲1.2㎞の小さな島です。

明治の頃より海底炭鉱として栄え、最盛期の昭和30年代には約5300人もの人々が住み、
東京の9倍を超える人口密度は世界一と言われています。

狭い島を塀でぐるりと取り囲み、高層アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に
似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。

軍艦島

軍艦島は本来、現在の1/3程度の面積だったのですが、採掘技術の発達とともに島のまわりを拡張。
6回に渡る埋め立て工事を行い、現在の形になったそうです。

端島炭坑の石炭はとても良質で、隣接する高島炭坑とともに日本の近代化を支えましたが、
主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより、昭和49(1974)年に閉山、島は無人となりました。

軍艦島

国内最初の「高層鉄筋アパート」や「炭鉱施設」などが島に置き去りにされ、
朽ちていく建物群は廃墟マニアだけではなく多くの人々の心を惹きつけています。

現在では大人気の「廃墟の島」。
見学ルートが整備され、2009年から一般の観光客でもツアーに参加すれば、
気軽に見学に行くことができるようになっています。

軍艦島

世界文化遺産に認定されて以降、クルーズ船の予約が取れにくく、
長崎市民でも行った事がない方もまだまだ多いようです。

実は私もその一人です(^_^;)

そろそろ予約も取りやすくなった頃だと思いますので、
暖かくなったら是非行ってみたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました(*^_^*)

この記事をSNSでシェア